渡辺曜ちゃんのここが好き！！

・はじめに

4月17日……今日はなんの日かわかりますか？？いやもう分かってますよね、そうです渡辺曜ちゃんの誕生日です。

今年は昨今の世の事情もあって、沼津へ行ってお祝い！！仲間と集まってお祝い！！！！というのは憚れるかもしれません。

暗い雰囲気が続き、一年に一度のお誕生日にあの街に会いに行くことも出来ないのは、寂しいことです。

ですが！！だからと言って曜ちゃんのことをお祝いするのは、なにも遠慮しなくていいんです！！！！！

曜ちゃんの誕生日をいつも以上に祝いませんか？ - さめの”こうかい”日誌same-lovelive.hatenablog.com

こちらの記事でさめさんが呼びかけてらっしゃるように、こんな今だからこそ、いつもより盛大に祝いましょう！！！

勿論自宅からで大丈夫です！！！皆さんの愛をぶつけてください！！！！

これもさめさんが呼びかけられていますが、宜しければそんな愛を

#自宅から曜ちゃんハッピーバースデー

というタグで繋いでいただけると嬉しいです！！

さて、皆さん渡辺曜ちゃんは好きですか？？好きですね。

僕も好きです。あんまりお話する機会ないんですけど推しなんです。殆ど一目目惚れみたいなものですけど。

そんな曜ちゃんに僕も、タグをお借りして、お祝いの言葉を送りたいと思います。

という訳で曜ちゃんへの好きを、書き殴らせていただきました！！！

これを読んでくださる皆さんも、僕と一緒に曜ちゃんの好きなところ語っていきましょう。勿論ブログでも、TwitterでもどこでもOKです！！！！

それではよろしければ最後までお付き合いください！！！！

①少女らしさ

いやまず渡辺曜のなにが好きってですね…あそこですよ……

特にね……あそこがいいんですよね…

ここですよ……

えっわからない？？

ここですよここ……この髪がウェーブしてるところ！！！！！

くっっっっっっっっっそ可愛くないですか？？？？？？

Twitter見て頂けてる方なら分かると思いますが、僕は髪がウェーブとかカールしてる女性によって、普段から人生狂ってるオタクなのです。(とくにロングヘア)

でも曜ちゃんの髪って、それだけじゃないんですよね……勿論パッと見で可愛い！！ってなるんですよ。でもそれ以上に曜ちゃんの髪って、僕らを彼女に惹きつけて離さないような、引力を持ってるんですよね……（は？）

恋になりたいAQUARIUMのmvを見た方、あれで曜ちゃんに魅了された方なら分かると思うんですよ。

ボーイッシュな印象に、あのウェーブかかった幻想的なグレー色のボブカットという要素が加わることで、渡辺曜の"女の子らしさ"をこれでもかと意識させてくる。

そしてそんな"年頃の女の子"としての魅力が引き出されたウェーブした髪と、恋アクの衣装が合わさり女の子力は加速、その姿と歌で、多くのオタクを魅了し座礁させる、まさにローレライ伝説……セイレーンだ……

もはや全速前進ヨーソローなんて言ってられない……航行不能だ……

まぁ暴走もこれくらいにしといて……

でもあの髪型が渡辺曜という"女の子"を作ってくれる１つのピースだって本気で思ってるんです。

曜ちゃんって多分言われたら嫌がると思うんですけど、"凄い人"ってイメージ強いんですよね。高飛び込みも、衣装作りも、料理も得意で、その持ち前の明るさで、誰とも分け隔てなく接していけるコミュニケーション力、完璧っていうか非の打ち所がないような、そんなイメージが。

でもそんな彼女に年相応の可愛さというか、女の子らしさをどこか感じさせてくれる、「完璧超人の渡辺曜」ではなく、『女子高生渡辺曜』を意識させてくれる、だからあの髪型が僕は凄く好きです。

だからなのか、キャラクターデザインの室田さんによる曜ちゃんに関するデザインコンセプトのお話は、僕の中で凄くしっくりくるんです。

デザインとしてもう1人、主人公として掲示できる子を用意しようと思ってました。オーディションに出した中で曜が一番私のオススメで、実際にスタッフ内でも人気が高かったです（笑）

現実にいそうな、おしゃれを気にしてパーマをかけた髪型。すれてない元気さの中に年相応にお洒落に気を使う少女らしさを出したかった。

ラブライブ！サンシャイン‼︎TVアニメオフィシャルBOOK2より

少女"らしさ"そんなところを外見からも受け取れるように、そんな思いもあったのかと今はつい感じてしまいます。（因みにTVアニメ、劇場版のオフィシャルBOOKはキャストさんのインタビューはもちろん、スタッフさんのインタビューもめちゃくちゃいいので是非買ってください。）

②らしくある場所

僕は渡辺曜の"少女らしさ"とそれを感じさせる"髪"が好きだと語ってきました。（多くの方が「わかる…それめっちゃ分かる……」と画面越しに頷いてくれてるところが目に見えます。）

しかし少女らしさを感じる同時に、僕はこうも感じているのです。彼女にとって"らしさ"という言葉は、作中彼女の前に立ち塞がっていた壁だったのではないのか？と。

これは妄言かもしれませんが、僕は先程曜ちゃんの凄い点を上げ、その上で"凄い人"という印象を抱いていました。聞こえはいいですが、そんなイメージを、渡辺曜という人間の"らしさ"として他人が押しつけてしまっているのではないでしょうか？

TVアニメ中でも「私全然そんなことないんだけど、要領いいって思われてること多くて」と自分の思う"自分"と、他人から貼られた"自分"とのギャップを感じている節があり、それを強く気にして、千歌ちゃんはそんな自分と、2人でスクールアイドルやるのは嫌だったのではないか？と悩んでいました。

言葉を送った側に悪意はないのでしょう。実際要領がいい、とか完璧という言葉は、賛辞として送っているはずですから。ですがその賛辞も、時に送られた側を縛ることもある。実際曜ちゃんはそれに戸惑いがあった。

しかしスクールアイドルとしての日々で、曜ちゃんはそんな他人からのイメージを越え、大切な友達との関係をまた強固なものにしていきます。

本当は要領がいいなんて自分では思ってなくて、大事な友達との関係に悩み戸惑い、そして憧れの感情を抱いている。

そしてそれは近しかった、千歌ちゃん自身も知らなかった部分、証拠に憧れていると吐露された時意外そうな表情をしていました。自分が誘ったスクールアイドルをやる中で、幼なじみの新たな一面を知れた。スクールアイドルとして駆け抜けた日々で、2人は相手のことをより深く知ったのです。

渡辺曜にとっていつからか、スクールアイドルは千歌ちゃんと2人でやる"何か"ではなく、自分のらしさを出せる、輝きを見つけられる場所へとなっていました。

彼女の抱えた縛りは、スクールアイドルとしての日々が解いてくれたのです。同い年2年生で作詞、作曲、衣装を作り、歌を組み上げる。3年生は技術、経験共に頼れる先輩。そして1年生達は自分達の背中を見て追い越そうと駆けてくる。

その中では、要領のいい"完璧な渡辺曜"ではなく、スクールアイドルとして、皆んなと目標へ走り、高め合い、時に友達のことで悩み苦しみ、皆んなを連れて走る友達に憧れる少女だった。

スクールアイドル、Aqoursという場所は彼女をどこにでもいる"普通の少女らしく"居させてくれたのではないでしょうか？

③最後に

ここまで僕は曜ちゃんの他者から思われている"らしさ"と、彼女の見た目と、内にある年頃の女の子としての"らしさ"について話してきました。

正直この僕の思う"普通の少女らしさ"も彼女には押しつけや、苦痛に感じてしまうかもしれません。

ですが僕は、どこからか感じていた、渡辺曜の"少女らしさ"と、徐々に"普通の少女"として、スクールアイドルになっていく彼女の姿がどうしようもなく好きでした。

その過程と、"らしさ"こそ彼女が見つけた輝きなのでしょう。少なくとも、僕にはそれが太陽のように眩しい、渡辺曜の輝きに見えました。

それを見れたことが、僕にはどうしようもなく嬉しかった。

外から見える、彼女の"少女らしさ"に惚れたあの日。そして彼女が内から見せてくれた"普通の少女"としての時間が作った輝きを見て、再び惚れた日。

どちらかが無くても僕は彼女を知ることがなかったかもしれません。

だからこそ何度でもいいます。

僕は渡辺曜ちゃんという普通の少女が大好きで！！！

渡辺曜ちゃんの、あの巻いた髪と、内にある輝きがだーーーーーーーーーーーーーーーーいすき！！！！！！！！です。

本当にお誕生日おめでとう。

最後まで読んでくださった方、そして#自宅から曜ちゃんハッピーバースデーの、呼びかけをしてくださったさめさん、拡散してくださった皆様ありがとうございます。