スパボの掬い場

ラブライブ!への大好きを叫ぶ場所。

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スクールアイドルはまだ"イマ"を生きている。【ラブライブ!カウントダウンライブ感想】

 

皆さんあけましておめでとうございます!!!!(1週間以上遅れ)

スパボの掬い場も、なんとか2022にやってこれました!!!

 

さて、そんな当ブログの管理者はどこで年越しさせて頂いたのかというと……

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LoveLive! Series Presents
COUNTDOWN LoveLive! 2021→2022 〜LIVE with a smile!〜にて、大好きなスクールアイドル達と年越させて頂きました!!!!!

今までで最高の年越し……いやっ一生消えない年越しになりました…

 

そこには大好きなスクールアイドル達がいて。

それぞれの"今"が沢山輝いていて。

本当に沢山話したいことあって、しょうがないんですけど、その中でも特に話したくなった曲をピックアップしながら、僕が受け取った『スクールアイドル達の今』について話させてください。

 

 

①全人類が外したセトリ

 

さて開演前、僕は席に着いてからは連番者さんと

「オープニング何が来ますかね??」

「やっぱ未体験HORIZONかな??」みたいな話をして、緊張を解していました。

 

そんなオタクの耳に突然響いたのは、

テンテテテテンテンテンテテンテ(聴き慣れたピアノの音)

 

僕「?????????

聞いたことあるけど予習してない曲流れてきたな???????」

 

はい開演前に

「僕らはいまの中で」

Snow halation

SUNNY DAY SONGのμ'sセトリをぶちかまされました。

 

特に上2つは現地でしか見れなかったということで、「何事???」って感じなんですけど、何より僕が嬉しかったことって

『μ'sがいなくても、スクールアイドルのいる場所で、μ'sの歌が流れている』ことなんです。

 

これってまさしく「今もスクールアイドル達の中には、μ'sの歌が流れている」光景そのものなんじゃないかなって。

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穂乃果:でも、ラブライブは大きく広がっていきます。みんなの、スクールアイドルの素晴らしさを、これからも続いていく輝きを、多くの人に届けたい。私たちの力を合わせれば、きっとこれからも、ラブライブは大きく広がっていく。だから、明日は終わりの歌は歌いません!

ラブライブ!The School Idol Movie』より

劇場版でSUNNY DAY SONGを歌った意味。

彼女達が次のスクールアイドル達の為に歌った歌が、繋がって残り続けてるってことが証明されてるようで、開演前に号泣してしまいました。

 

さて、そんなμ'sの曲を浴びて、オープニングムービーを見ながら、皆さん「1番槍はAqours?虹ヶ咲?Liella??」とワクワクしていましたよね。

 

そんな焦燥に似たワクワクの中、ステージの暗闇に5人の影と、大きめのパーカー衣装が見えた時、会場には天を仰いだオタクがいたと思います。

それは僕です。

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これだけは言わせてください

ありがとう京極尚彦監督。

 

無印LoveLive!のロゴ、μ'sのラブライブ!が暗闇のLiella!を照らしている。

その光景が、SUNNY DAY SONGが次のスクールアイドルを照らしてる様に見えた瞬間、ある歌詞が思い浮かびました。

希望の太陽が明日の 星たちを照らすように

Ah セカイは繋がっている

 Live with a smile!

ありがとう畑亜貴先生。

まじでラブライブ!のクリエイターは天才しかいないのかと、全員ノーベル平和賞授与して欲しい。

授与出来ないならノーベル平和賞が嘘なのだ。

 

そんなラブライブ!シリーズの繋がりを感じて、感情がfly highしている……暇はありません。

もう既にそこにいるスクールアイドルは「始まりは君の空」を歌うLiella!なのです。

 

②リミッターを外し、先輩方に立ち向かうLiella!

 

そしてAメロを聴き始めた瞬間、皆さんこう思ったと思います。

 

今日Liella!やばくね???

そうです、なんかカウントダウンのLiella!、パフォーマンスが、歌唱力が凄かったのです。(語彙力ゴミ)

 

でも考えてみてください、12月31日までLiella!は既に1stライブツアーと銘打ち、18公演もライブを積み重ねてきてます。

そう、Liella!は20曲近いセトリを毎週のようにこなして、2ヶ月近く過ごしてきたんですよ????

 

毎週ライブをしてもパフォーマンスを落とさないだけの、それに耐えられるだけの体力とペース配分を覚えて、カウントダウンにやって来たわけですよ。

そして披露曲数はいつもの半分ほど、しかもカウントダウンライブは1日だけの開催。

ならばペース配分なんて考えず、Liella!がリミッターを外して今持つ力を全て発揮したらどうなると思います????????

 

そうです。ダンスうまうま、歌唱力クソ高、顔面ルーブル美術館の最強グループ爆誕するわけです。

 

アニメ劇中では、Liella!は新人グループながら、都大会2位に入り込むほどの実力グループでしたね。

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それを彷彿とさせる、圧倒的成長速度とポテンシャル。

シリーズの先輩方にも火をつけてしまっているんじゃないか??そう思わせるほどのLiella!のパフォーマンスには、流石に痺れました。

 

●夢で出会う物語

そんなLiella!のセトリを今一度振り返ってみましょう。

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はーーーなんだこのセトリ!!(歓喜

 

まず何と言ってもDay1

サウンドの強さは勿論なんですけど、これを虹ヶ咲の前で、Liella!や虹ヶ咲から入ったファンの前で歌うってのが強すぎませんか?

遅すぎるなんてない 不可能なんてない
いつだって思い立ったらその日が始まりの Day1

Day1

虹ヶ咲は現状、唯一メンバーが増えていくシリーズなんですよね。

そんな途中加入のメンバーって、「最近ラブライブ!に出会いました!」って人たちに近しい存在だと思うんです。

そして僕らと違って、常に『途中加入のメンバー』って肩書きが離れずついてくる。

 

そんな彼女達と、初めましてのファンの前で

『遅すぎるなんてない、不可能なんてない』って響かせた。

改めてLiella!ってグループが、的確にラブライブ!って概念を突いてるかが分かる一曲ですね。

 

そして、Liella!の"私を叶える物語"を象徴する

「私のSymphony」

もうこれに関しては多分記事一本に纏まらないくらい、色んな思いが詰まってる曲なんですけど、カウントダウンを通して改めて感じたのが、

『この曲も他シリーズの先輩方にも突き刺さる歌なんだな』ってことです。

 

ランジュ役の法元さんが『この中の一つだった私が、今こうやってステージに立ってるのが不思議』と仰ってた通り、今のラブライブ!って、

光の海の一欠片だったって人達が繋いでる物語

なんですよね。

 

その原点になった、最初に見た光は、μ'sなのか、Aqoursなのか、虹ヶ咲なのか、人それぞれあると思います。

 

かのんちゃんが「歌でみんなを笑顔にすること」という夢を捨てられなかったからこそ、スクールアイドルという夢を抱いた可可ちゃんと出会ったように。

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それぞれの憧れに手を伸ばして歩いてきた道があるからこそ、今のラブライブ!がある。

"ラブライブ!シリーズ"って、

1人1人の『私を叶える物語』が集まって、歌になってるんですよね。

 

そんな「私を叶える物語」を追いかけてきたからこそ生まれた、Liella!の『みんなで叶える物語』を象徴するStarlight Prologueに繋いでいく。

こんなクソ熱いセトリを、最初のパートで喰らえる満足感、これが…これが今のラブライブ!シリーズなんです!!!

 

③虹になろうとする色

さて、ここまで満足感のあるセトリを喰らっても、これ、まだ前半戦の前半なんですよね……

 

とりあえず虹ヶ咲のセトリを振り返ってみましょう。

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この物量ですよ!!!!(歓喜

虹ヶ咲1stライブ行った時に見た「お客さんに休む暇を与えないぞ!!」って勢い。

AqoursとLiella!が「ラブライブ!は甲子園」って言葉を体現するグループなら、虹ヶ咲は正に個性のお祭、スクールアイドルの見本市。

ソロアイドルの虹ヶ咲だからこその武器ですよね。

 

さて、そんな魅力的な曲に、全部触れてたらこのブログ10000字越えてしまうので、あの3人についてだけピックアップさせてください。

 

先程も話しましたが、虹ヶ咲の持つ特徴の中でも特筆される1つとして、メンバーが増えていくシリーズだってところがありますね。

そして、僕は途中加入のメンバーのことを、

「最近ラブライブ!に出会いました!」って人たちに近い存在。

いえ、ラブライブ!に途中から入った全てのファンに共通する存在なのかなと感じてます。

 

例えば「出会った時にはもう〇〇ライブは終わってた」

こんな気持ち、多くの方が直面する後悔なんじゃないかなって思うんです。

 

僕自身μ'sと出会ったときには既に彼女達は伝説でした。

そして虹ヶ咲1stに行った時には、もう彼女達は悲願だったアニメ化を手にしてました。

 

【夢を一緒に叶えた】そんな気持ちが味わえたことって殆どないんですよね。

だってどうしようもなく、あの9人とは距離があるじゃないですか。

 

アニメ化も3rdライブも、叶えたのは殆ど見向きもされないような状況で走り続けたあの9人と、そんな時代から支え続けた"あなた"だって、僕は信じてるんです。

だから、途中加入のメンバーが「虹ヶ咲の一員です」って普通に入っていけるのが不思議でしょうがなかったんです。

 

でもカウントダウンライブで、あの3人のパフォーマンスを見て、3rdライブの時の小泉さんのツイートを思い出しました。

あぁ「必死に追いつこうとしてるんだ」って。

誰よりも、あの9人と離れてることが分かってるのはあの人達で、それでも虹ヶ咲の一員だって名乗るために、歯食いしばって走ってた。

 

決意の光は、ようやく自分の声で披露出来たことを噛み締めるように、小泉さんの歌唱力を遺憾無く発揮しながら、「虹ヶ咲のロック枠」としての威厳を見せつけてきました。

I'm still…からは内田秀さんの化け物歌唱力を見ました。そして、優木せつ菜にマイク一本で向かっていけるスクールアイドルが、とうとう現れたかもしれない!と思いました。

Queendomでは完璧超人として描かれるランジュと乖離が生まれないように、圧倒的パフォーマンスを追い求める法元さんの姿を見ました。

 

そんな姿見て、ある歌詞を思い出したんです。

いつだってスタートしたっていいんだね

扉はいつでも開いてるから

L!L!L! (Love the Life We Live)

あぁこれを歌うために、あの人たちは必死になってるんだと。

この人たちが、あの9人に追いつこうとすることで、「いつだって扉は開いてるんだよ」ってことを証明しようとしてるんだと。

 

遅すぎるなんてことはないけど、でも早すぎることなんてなくて、「もっと早く出会えたら…」ってのは誰もが描く理想だと思います。

 

でも、やっぱり遅すぎることなんてない!いつがスタートだっていい。いつスタートしても追いつけるんだ!!!

それを見せてくれる可能性を秘めたスクールアイドルも、虹ヶ咲だから持てる色だったんですね。

 

④これは明日も走り続ける、普通の少女達の物語。

さて、カウントダウンを振り返って、多分1番度肝を抜かれたというか、脳がフリーズしたのはAqoursパートだったなって思います。

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暗闇からAqours4thライブぶりに見る、あの衣装が現れた時、「そうか…初手WATER BLUE NEW WORLDかぁ…」と。

 

初手WATER BLUE NEW WORLD←????

一瞬、気絶してたから一曲聴きそびれたかと思いました。

でも違いました、Aqoursパート一曲目から、Aqoursの最終兵器と言っていい曲を、しかも3rdライブ以来の衣装チェンジありで持ってきました。

 

μ'sがSUNNY DAY SONGを歌い、残した秋葉ドームでのラブライブ!勝戦で戦う為の曲

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そして衣装チェンジ曲と、ラブライブ!東京大会用の曲を披露したLiella!に対して、ラブライブ!優勝」を掴んだ曲をぶつける。

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これがAqoursか……

どこまでもμ'sをリスペクトしてて、いつまで経っても挑戦者で、まだまだ走り続けている。

「先頭は後輩達に譲るつもりはないよ??」と言わんばかりに、3ヶ月で18公演も重ねてきた後輩のセトリに、全力で応えてきました。

(この先輩鬼畜か???)

 

ついでにラブライブ!優勝を掴んだ証としての、アンコール曲、「青空Jumping heart」までぶつけていきました。

(えっ??Liella!負けたけど???優勝Aqoursなの???)

 

でも、AqoursにWATER BLUE NEW WORLDを完全な形で披露させた、Liella!の力も凄まじいと言うか。

Saint Snowのように、ラブライブ!という競い合う場Aqoursを追い詰めてくれる可能性があるのは、Liella!なんだなと。改めてとんでもない後輩が現れたなぁと痛感しました。

(そんな先輩と後輩の間で、「これが私たちの個性だ!!」と、それぞれの好きなことを本気で見せつけて来た虹ヶ咲もクソ面白くないですか??)

 

Aqoursはまだ生きている

そしてもう一つ、僕はAqoursがWATER BLUE NEW WORLDを完全な形で披露したこと。

後輩達の前で「全力のシンクロパフォーマンスを披露した」という事実こそが、

まだAqoursは伝説になる気はない」って決意表明だったんじゃないかな?って思うんです。

 

正直な話、僕はラブライブ!フェスの時点で、Aqoursに満足してしまってたところがありました。

伊波さんが泣きながら「ラブライブ!大好きです」って言える場所まで辿り着いたのを見た時、

『あぁ、僕が追ってきた物語は一区切り付いたんだ』と。

 

そして、Aqoursはここからどこへ走っていくのか?、そもそもここが行き止まりなんじゃないの?とすら思ってました。

何故なら僕の中で「μ'sの伝説」がいつだってチラついてたからです。

 

μ'sが最後に見せた姿は"夢の終わらせ方"だったと思うんです。

なぜμ'sが劇場版で「SUNNY DAY SONG」で終わらず、僕たちはひとつの光」まで歌ったのか。

それはメンバーはこの先も生きていくとか関係なしに、「μ's」として完全な終わりを迎えるための儀式が必要だったから。

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この完全なる終わりを迎えたから、μ'sは「伝説」で、「神話」となった。

そしてこの物語の美しさは、夢追うもの達の一つの"理想"になったと思います。

 

でもAqoursにとって、それは立ち向かうべき壁でもあったのかなと思います。

 

あのμ'sが見せた、ラブライブ!としてのゴールは、Aqoursにも、僕らにも「これがラブライブ!なんだ」と疑わせませんでした。

だから2016〜18の間、Aqoursを見る人達には「劇場版をやって、東京ドームでライブをして、畳む」という終わりがちらついてました。

まるで、その先の未来はないかのように。

 

けど、その「終わり」と向き合い続けていたのが、Aqoursだったんですよね。

 

なぜAqoursの劇場版では、「Next SPARKLING!!」という"6人の始まりの歌"を歌ったんでしょう?

それはこれから先も、人生は続くから。明日はやってくるから。

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あれだけ必死に打ち込んだ部活を引退しても、夢が叶おうと、叶わなかろうと、それで全てが終わりじゃない。

明日も呼吸は続くし、生きていく。その中でまた新しい夢を見つけるかもしれない。

 

東京ドームでライブをやって、劇場版のアニメが終わっても。

μ'sが作ったものを、後に続く後輩達にシリーズとして繋いで、背負い続けた使命を全うしても。

それでも「明日も輝ける」って走り続けることは、出来るんだって、未来を望み続ける普通の少女達の物語こそ、「ラブライブ!サンシャイン‼︎」なんだと。

 

僕はカウントダウンだけでなく、29,30と行われたAqours EXTRA LoveLive! ~DREAMY CONCERT 2021~」にも参加させていただきました。

そこで、Aqoursは「動き出せなかった悔しさ、苦しさ」を次々に口にしていました。

 

その中で伊波さんの言葉で、一つ印象に残った言葉があります。

このステージがないと、私たちはAqours、彼女達の道を、走っていくことがやっぱ出来なくなってしまうと思うんですよね。

Aqours EXTRA LoveLive! ~DREAMY CONCERT 2021~ day2

最初は"彼女達の道を走っていくこと"、って言葉にピンとこなかったのですが、ふとあるインタビューのことを思い出しました。

 

それは以前伊波さんが、4thライブの前に語っていたことです。

たとえば私たちがライブを行う瞬間は、千歌ちゃんたちがPVを撮った時より時間が経っていると思うんです。

経過した時間を表現出来るのは私たちキャストなので、この時間を生きている千歌たちを感じさせるパフォーマンスに意味があると思っています。

電撃G's magazine 号外ラブライブ!サンシャイン‼︎

Aqours Autumn Special 2018 40ページ

"この時間を生きている千歌ちゃん"きっと、Aqoursの根源はずっと変わらず、これなんだと気付きました。

Aqoursは『今も生きている』んです。

Next SPARKLING!!を歌っても、千歌ちゃん達が卒業した先でだって、生きているんです。

 

そんな"今も"あの子達が生きていることを、Aqoursが生きていることを、今に伝えられるのはステージに立つAqoursだけなんだと。

 

そんなAqours「望む限り、道は続くこと」を証明する姿は、そのまま後輩達にも新たな選択肢を教えてくれているんです。

その為にも、Aqoursは全力のセトリを、後輩達の前で全力で披露した。

「虹ヶ咲が、Liella!がアニメをやっているとしても、Aqoursだって全力で走れるんだよ」って、姿が必要だったんじゃないかな?って。

 

虹ヶ咲も、Liella!も、アニメが終わろうが、劇場版が終わろうが、東京ドームでライブをやろうが「未来」を望んでいい。

勿論、μ'sのように「終わり」を選んでもいい。

自由なんです。

 

でもそんな選択肢を、"2つ目の可能性"を見せてくれたのはAqoursなんです。

輝きが生まれた あの季節を
僕たちはずっと走ってる

Live with a smile!

あの季節を、未来を望む限り、ずっと走れるんだと。

 

どれだけ景色が移り変わったとしても

 

夢を追う情熱が消えない限り。

 

⑤最後に

さて、久々に長い長い記事になってしまいました(当ブログ比)ここまでお付き合いくださった方本当にありがとうございます。

そして改めて明けましておめでとうございます!!

 

カウントダウンで受け取ったものをなんとか伝えたくって、圧縮して圧縮して、なんとかこの規模に収まりました……

僕はカウントダウンライブという皮を被ったラブライブ!フェス2nd」に行くぞ!!くらいの気持ちで向きあったんですけど、なんかそれ以上にとんでもないものを貰ってしまったなって。

 

Aqoursはまだまだ旅の途中で。

虹ヶ咲からは"あなた"と叶える物語の、無限の広がりを感じて。

Liella!からは、どこまで行ってしまうんだろう。そんなことを感じさせる、力強さを感じて。

スクールアイドルそれぞれの"イマ"、しかと見させていただきました。

 

そして、ずっとラブライブ!が好きだ!!って人たちと、最近初めましてから好きになったよって人たちと、色んなもの受け取りながら、僕はまた今年もここで生きていくんだって思いました。

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(やっぱり僕はライブが好きですね……loveliveだ…)

さて、そんな僕の今年の目標の一つに

「全力で今を生きる」を上げさせていただきます。

 

別に今まで手を抜いて生きてたわけじゃないんですけど、改めて、全力で駆け抜けるスクールアイドル達の姿を見て、月ちゃんじゃないんですけど、『僕たちも本気にならなくちゃダメなんだ…』って。

(それをAqoursが、虹ヶ咲が、Liella!が気づかせてくれたんだよ!ありがとう)

 

さて、2022年、今年もスクールアイドル達はどこまで行ってしまうんでしょうね?

いつまでも走ることをやめない先輩と、ラブライブ !に新しい風を吹かせ続ける後輩と、頼もしすぎる後輩は、どんな明日を見せてくれるんでしょう??

 

そんな彼女達と作る明日を見届けに、この季節をまた全力で駆け抜けていきます。