スパボの掬い場

ラブライブ!への大好きを叫ぶ場所。

MENU

ラブライブ!サンシャイン‼︎ over the rainbow感想

 

 

どうも皆さん。劇場版ラブライブ!サンシャイン‼︎over the rainbowとうとう公開されましたね!

僕は1月4日の近場では1番早い9時の部から見てきました。

 

正直この劇場版が始まるまでの数日間緊張に襲われていて「見たいけど見るのが怖い」という感情で支配されていました。それは「Aqoursの物語が終わる恐怖」や「映画が気に入らない内容だったらどうしよう」と言った不安なのでしょうか?

 

ですがいざ見てみるとそんな感情はどこ吹く風…「何度でも見たい」そう思わせられる映画でした。 

そんな僕が感じたちょっとした感想を綴らせて頂きました!良ければご覧ください。

 

 

 

 

さて僕がこの映画を通して最もみなさんへ推したいポイント(あり過ぎて沢山話したいのですが特にその中で今話したいこと)はこの物語は"気づきの物語"なんだ…ということです。(パンフレットの酒井監督へのインタビューでも言及されていましたが)

 

必死に足掻いて走ってきた軌跡こそ輝きであることに気づく、その軌跡でやってきたことは全て自分の中に残っていて決して1は0に戻ったりなんかしないんだと気づく、そうして気づいて昨日より前に進んで自分がちょっと大きくなったことが分かる。

 

そうやって沢山"気づいて"また新たな気づきに出会う。

 

 

紙飛行機だって1度飛ばして落ちて終わりじゃないんです。

 

次はこうしてみたら遠くへ飛びそうだと気づく、そうやって試行錯誤して何度も飛ばす「昨日の紙飛行機より遠くへ、さっきより遠くへ!」そうやって気づいて積み重ねて来たものは例え落ちても次の紙飛行機へ活かされていく。

 

 

そしてただそれだけ簡単なことに少女達が気がつく物語。

 

僕はそんなこの物語の在り方をなんて美しいんだと感じました。

 

僕らの日々だって気付きの連続なのでしょう。僕がこれだけこの映画で感動出来て気づけたことがあったのも、日々の中で積み重なってきた物があったからなんだなと僕自身気付かされました。

 

 

僕も彼女達みたいにまた紙飛行機を飛ばしてみようと思いました、前よりも遠くへ少しでも遠くへ。

 

最後に僕に気付きを与えてくれた歌詞を1つ乗っけておきます。

 

 

もしかして幸せは 訪れるものでも 待っているものでもなくて
今ここにあることに 気がつくものなんじゃないかな

「美しい日」

SUPER BEAVER 

作詞: 柳沢亮太、渋谷龍太

作曲:柳沢亮太

 

 

 

大分短いですがここまでお付き合い有難うございました!